Hurts - Happiness (2010)


マンチェスター出身の男性デュオが遂に!ようやく!デビューアルバムをリリースしました。
去年からだいぶ待ったなあ…(参照:2009/06/13付エントリ)。

潜伏期間のようにも取れる昨年からの謎多きプロモーション活動でじわじわと話題を呼び、メジャー契約してからメディア露出やライブ活動に積極的になって大躍進。今夏のサマソニで来日も果たし、国内盤の発売も11/3に決定した模様。

デビュー作にしては出来上がりすぎな世界観の今作は、80年代/エレポップというキーワードだけに収まらない、耽美でクラシカルな雰囲気漂う味わい深い音楽に浸れる名盤です。"Devotion"ではゲストボーカルとしてKylie Minogueがアルバムに華を添えております。ダークでメロウな感じはKylie Minogueの曲で言う所の"Loving Days"(Body Language収録)が近いかも。


そして完成度の高い音楽性と併せて注目すべきはビジュアル。この辺のアプローチも一貫してて好きです。いやしかしモノクロ映えする顔してるなあ。紛う事なきイケメン。
無駄に写真多めで。







HAPPINESS

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