Celluloide - Hexagonal (2010)
2002年にデビューしたフランスのシンセポップトリオCelluloide、5枚目となる新作です。
エレクトロクラッシュやEBMを下敷きにしつつも今作は全体的にピコピコ8bitな趣。ということで見事に射抜かれてしまいました。(何で今まで知らなかったんだろう…)
そういえばmind.in.a.boxも今年出した新作でC64直系のチップチューンネタをぶっ込み物議を醸して(?)ましたが、チップチューンに4つ打ちの組み合わせはやっぱり鉄板というか、親和性が高いんだなあ。
このやる気の無いCG(褒め言葉です)とアンニュイなフランス語の女性vo.が絶妙すぎる。どこか90年代のテクノポップを彷彿とさせるものが。
