Sergej Auto - Gold (2012)


チェコのテクノおじさんSergej Auto、通算4枚目となるアルバムを引っさげ6年振りのカムバック!!!
前作 "We Are Giants" が「都市」的コンセプトだったのに対し、本作は「宇宙」。全体に漂うダークでミステリアスな空気感は、例えるならばCharles & Ray Eamesの映像作品 "Powers of Ten" のような、1960年〜70年代のエクスペリメンタルな趣さえ感じさせます。N◯Kドキュメンタリーの宇宙特集なんかに使われてても違和感無いでしょう。
過去のリリースと比べるとコミカルな部分はだいぶ削ぎ落とされてはいますが、彼独特の不穏なメロディーラインや和音は健在。音の使い方も相変わらず遊んでて面白いです。




Gold

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