Ou Est Le Swimming Pool - The Golden Years (2010)
英国出身のシンセポップトリオです。
2009年にシングル"Dance the Way I Feel"でデビュー。その後Glastonbury Festivalへの出演やLa Rouxのツアーサポート等を経て、着実に知名度を上げておりましたが、先日8月20日、ボーカルのCharles Haddonの訃報が舞い込んできました。
彼はベルギーでの音楽フェス出演後に自殺を図り(事故の可能性もあるようですが)、22歳の若さで亡くなったという事だそうです。
デビューアルバムの発売を控え、これからというタイミングでの突然過ぎる訃報…本当に残念。
RIP Charles Haddon.
予定していたアルバムのリリースは延期か中止か、という状況でしたが、10/3の発売が決まったようです。それに合わせてアルバムからの4thシングルとして"The Key"が1週間後の10/10にリリースされるとのこと。
昨今この手のインディー系バンドがひしめく中でも、Pet Shop BoysやNew Orderといった辺りの80s感がとりわけ漂っててかなりツボな人達でした。
先行シングル3曲といいキラーチューン揃いですが、個人的には"Better"という曲がお気に入りです。Marsheaux辺りが歌ってても違和感の無さそうなユルさがたまらんのです。
この映像を見てたら思わず涙腺が。
Dance The Way I Feel
Jackson's Last Stand
These New Knights
【追記】
ジャケットが変わったようです。前の方が好きだったかも。
- アーティスト: Ou Est Le Swimming Pool
- 出版社/メーカー: Imports
- 発売日: 2010/10/26
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 20回
- この商品を含むブログ (2件) を見る